ここで、Proxomitron の全般的な設定を変更します。タブをクリックすると、それぞれの機能に関する説明を表示します。
"StartUp" タブ
ここでは、Proxomitron が起動する際の動作をコントロールします。
Proxomitron を起動する際に、同時に別のプログラムを起動するようにすることができます(たとえばブラウザなど)。また、ある設定ファイルをロードする際に特定のウェブページを開くようにも設定できます(メインスクリーンの「Run Program or URL」ボタンを押した場合でも同じ効果があります)。もしプログラムをセットする場合、これは Proxomitron と同時に簡単にブラウザを起動するために使うことができます。もし URL をセットする場合、特定のサイト用に設定をあつらえておいて、その設定がロードされるときに同時にそのサイトを開くようにすることができます。これはブラウザのブックマークのように使うことができ、特別に設定されたフィルタでそのサイトを開く、という目的に使用することができます。
もし、「Run entry below when Proxomitron starts」がチェックされていた場合、そのプログラム/URLは自動的に開かれます。もしチェックされていなかった場合、そのプログラム/URLは、メインスクリーンの「Run application or URL」ボタンが押されたとき(またはシステムトレイのコンテクストメニューで選択されたとき)にだけ開かれます。
注:これはコンピュータの起動と同時に Proxomitron を起動するものではありません。このためには、Proxomitron のショートカットをスタートアップフォルダに作成してください。
「Bypass URLs that match this expression」 がこのタブにあるのには、特に理由はありません。これは多くのフィルタにある URL マッチと同じ、検索表現です。しかし、これは全体に対して働きます。ここでマッチした URL は、Proxomitron によってフィルタリングされることはありません。デフォルトでは、「BypassList」というブロックファイルを呼ぶようになっています ── たぶん、このまま残しておいたほうがいいと思います。あるサイトを自動的にバイパスするには、その URL を BypassList ファイルに追加すればいいのです。
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