サイケデリックでしょ？

The Proxomitron は当初、自分で使うために作っていました。主として、どんどん増え続けるウェブブラウザの乱用に対する私自身のフラストレーションから生まれたのです。これはプログラミングの実験以上のものではありませんでした。また、私はこの機会を、Windows API の暗いクレバスをのぞき込んで、何が這い出してくるか見るのにも利用しました。

そうして這い出してきたものの生き残りは、自作のボタンや背景を使う実験になりました ― Proxomitron では、ウェブページの背景を変えるのと同じように、Windows のモノクロな外観のかわりにビットマップファイル (.BMP) を張ることができます。

そしてその結果、こんな極彩色になってしまったというわけです....

でも絶望するには早すぎます。デフォルトの超色彩は私の錯乱した精神が生み出した物に過ぎません。あなたは好きな Windows ビットマップファイルを使うことができますし、何も使わないというようにも設定できます（Config から変更したいテクスチャの部分をクリックします）。実際に、素敵な木目調のテクスチャを同梱しておきましたので、それを使えば Proxomitron を「レトロ」な雰囲気にできますよ！

正しく表示させるために、ディスプレイドライバを 16 bit か 24 bit カラー以上に設定することを強くお勧めします。テクスチャは無効にすることもできますし、事実ディスプレイドライバが 256 色かそれ以下の設定の場合には、デフォルトで無効です。それでも強制的にテクスチャを使うよう設定できますが、私はプログラムにパレット切り替え機能を搭載しませんでしたから、それはたいてい *本当に* ひどい見た目になるでしょう。どちらにしても、ウェブブラウジングはより多い色数の環境で行った方が綺麗だと思います。