設定ダイアログ - Blockfile
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ここで、Proxomitron の全般的な設定を変更します。タブをクリックすると、それぞれの機能に関する説明を表示します。

 

"Blockfile" タブ

Proxomitron は「ブロックファイル」(あるいは、天気と相対湿度によっては「ブロックリスト」)を使用することができます。これはフィルタが必要とするアイテムのリストです。多くの場合、フィルタの有効/無効をサイトごとに設定するための、 URL (ウェブのアドレス)のリストになります。Proxomitron にはいくつかのリストが同梱されていますが、新しくリストを作成して追加することもできます。例として、Proxomitron の全ての cookie に関するフィルタは、CookieList というブロックファイルを使用しています。もしあるサイトで cookie を許可したい場合、その URL をこのブロックファイルに追加してください。もう一つの実例は BypassList です。このリストでは Proxomitron をバイパスするサイトを設定することができ、リストに記載されているサイトでは、どのフィルタも適用されません。

リストに URL を追加するのはとても簡単です。その URL をクリップボードにコピーして、システムトレイの Proxomitron のアイコンを右クリックし、「Add to blockfile」を選びます。そこで URL を追加するリストを選ぶと、URL を調整するダイアログが表示されますので、リストに追加する前に編集することができます(必要ならばワイルドカードを追加することもできます)。

ここでは、Proxomitron の $LST(...) コマンドで使用することのできるブロックファイルを追加、削除、編集することができます。ファイル自体を選択するだけではなく、それぞれのブロックファイルに実際のファイル名とは別の名前をつけられます。このリスト名を、フィルタ内でファイルを呼ぶために使用してください。たとえば、「BypassList」という名前のリストを呼ぶためには、検索表現で $LST(BypassList) というように使用します。

また、リストの名前を変更することもできます。まずクリックして選択し、それからもう一度クリックすると名前を変更できます(2つのクリックの間は、ダブルクリックにならないように、少し時間を置いてください)。


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